slopeslow

Products of jersey wear for 25 Spring/Summer

25 S/S用に展開しているジャージー素材は3つ。 24 S/Sで制作している杢グレーのインレーを製品染めしたスウェットのシリーズ。 長袖と半袖がありカラーは共通だが、ニット同様ジャストタイミングで店頭に並べられるようデ… 続きを読む Products of jersey wear for 25 Spring/Summer

Products of knitwear for 25 Spring/Summer

春夏用のニットウェアのニーズは多くはない。 布帛やジャージーに比べ、ケアが面倒で涼しさに劣るし、メリットが少ないように思えるが、ニットならではのデザインや存在理由もある。 ジャージーのアイテムよりもシーンを選ばないし、高… 続きを読む Products of knitwear for 25 Spring/Summer

2025AW-26SS

Brushed Yak/Shetland wool

Brushed Yak/Shetland woolと名付けたこのシリーズは、ファーストコレクションから継続しているものだ。 片畦のタートルネックセーターと、目出し帽(balaclava)をモチーフにしたフーディ、どちらも… 続きを読む Brushed Yak/Shetland wool

Boiled Cashmere/Shetland wool

HOFERのニットジャケット。オーストリアの伝統的なチロリアンジャケットで、ニットジャケットの名品の一つでもある。 残念なことに廃業してしまったHOFERのジャケットは、現在古着でしか入手できない。 以前からこのHOFE… 続きを読む Boiled Cashmere/Shetland wool

Yak/Lamb wool Intarsia/Brushed double jacquard

昨シーズン制作した自動機によるインターシャ(縦方向に色を切り替える手法)のカーディガン、クルーネックセーターは、個人的にとても気に入り、不本意ながらOとお揃いで所有している。さりげなすぎる色の切り替えのせいかセールス的に… 続きを読む Yak/Lamb wool Intarsia/Brushed double jacquard

Yak/Shetland wool/Nep

「重い、厚い」わたしたちのプロダクトにはこの言葉がつきまとう。 ワークウェアには重量感のあるものが多い。名品として現在でも愛用されているものが誕生した時代、原材料や織機などのテクノロジーが今のように発達していなかったから… 続きを読む Yak/Shetland wool/Nep

Products of chance

お取引先店舗からのお誘いで昨年イベントを行ったのだけれど、その時産まれたプロダクトが残糸を使ってB自らが編んだ手編みの小物。 手編みの項で述べたように、糸の試作を自ら行うわたしたちのアトリエ(というか自宅)には試作や量産… 続きを読む Products of chance

Wool French terry

表面も裏パイル面も共に太さが限界番手のウォッシャブルの紡毛糸を使い、パンパンに目の詰まったウールの裏毛。表と裏を接結する中糸にはウールの梳毛糸を使っている100%ウールの裏毛。洗濯を繰り返しても型くずれもしない頑丈さも魅… 続きを読む Wool French terry

Hard twisted Shetland wool

ファーストシーズンから継続しているこのシリーズはわたしたちのコンセプトでもある「Utility Knitwear」を体現している。 ニットウェアのデメリットである型崩れや毛玉、ケアのしにくさを全て解消した、ワークウェアの… 続きを読む Hard twisted Shetland wool